私の「生きる記録」~絵画作品の発表など~

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アクリル絵画制作11:今回からの実践制作意識に思う

2022/2/10
安満遺跡公園27-17
絵の見た目の表われようだけで、つまり、絵面だけでその絵を評価する事は間違っています。絵面に関わる時代性や、その時代性に関わる絵の考え方が有ります。
大きく時代を見て、近代においては、個性が尊重されなくてはいけません。社会性との関わりは、絵の考え方によるもので、やはり、絵は時代との関りに大きな価値(意味)を持っていると考えられます。
現在、今も歴史の流れとしては近代として捉えられます。従って、情としての「その時々ごとのイメージと創られている絵の両方を共に、まずは、よく見て、そして、個性と関わる感性認識が求められ、その美しさや良さをどう表現するかをよく考えて―創意工夫ーよく手を動かす事です。
その手の動かし方に、つまり、ただ今創っている絵の進め方(構想)意識に私の場合は、画の六法を取り入れています。これは、私の絵の考え方です。こうして、整理してみると題材をどうするのかも大切だったのだと思います。

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