• ヨハネス・フェルメールの作品「少女」の絵創りを考える。
    2022/8/31油彩 44.5cm×40cm メトロポリタン美術館  1665年 - 1667年じっと作品を見る人を見つめる眼が強調されています。<「トローニー」はオランダ語で容貌や表情を意味する>手法が使われています。この人物の性格や思考や気持ちなどを想像したくなるような作品です。いつまでも見つめ合っていたい、そんな関係性を惹き起こす魅力を生み出しています。...
  • ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ⑩
    2022/8/31ドイツの小説家、劇作家、詩人、科学者、政治家。ドイツを代表する文豪 1749年ー1832年 享年 82(歳)「人はたとえ自然に反抗する場合でも、自然の法則には服従する。逆らってみようというときでさえ、自然とともに働くのだ。」干ばつや大雨は世界に生じています。我が国も大雨ですが、他国では桁違いの大雨になっている国もあります。我が国は地震です。予想されなかった東日本大震災がありました。真夏の暑さは、太陽...
  • 岡本太郎⑤
    2022/8/30日本の芸術家。1911年ー1996年 享年84歳「人生はキミ自身が決意し、貫くしかないんだよ。」きっと、この芸術家は幸せな人生を送ったのだろうと思います。自分自身の志を貫いた生き方は善く生きる事に繋がります。この芸術家の心が満ち足りているから他人の心に響く力を持っているのだと思います。...
  • 幸せ・幸福を考える
    2022/8/30幸せについて考えてみました。幸せ<めぐりあわせがよい・こと(さま)。幸運。幸福。>幸福<心が満ち足りていること>それぞれの意味があります。よく耳にする言葉です。古典的にはアリストテレスの幸福論が典型とされています。そのアリストテレスの幸福に関わる言葉<幸福な人生とは、外に求めるものでも運に頼るものでもなく、自分自身で決めるものである。>が、あります。この自分自身で決めものとは、<ソクラテ...
  • ポートレート⑦
    2022/8/29ポートレート⑦ペイント3Dソフト...
  • 制作14:絵創り方を考える④
    2022/8/29画の六法(表現技法)の創意工夫による制作構想意識の実践を通しての私の絵の世界画の六法(表現技法)〇創造する絵の感性認識される美しさや良さのリアリティ ・気韻生動- 絵創りの目的として創造する絵の生き生き感(生命力)。・伝移摸写-昔の絵画作品の技と心の模倣と学び、その気韻生動の創造ー問題・経営位置-対象の画面上の位置や大きさの構図構成、その絵としての表現内容=テーマ意識ー問題 。〇表現する対...
  • 制作14:絵創り方を考える③
    2022/8/28画の六法の応物象形は、対象の形を写実的に描写する描写デッサンと意味付けています。骨法用筆は、対象の骨格のしっかりとした輪郭線を描写する素描クロッキーと意味付けています。対象の表現内容=テーマが意識されていなくてはなりません。経営位置は、対象の画面上の位置や大きさの構図構成、ここにどういう絵を創るのか絵としての表現内容=テーマが意識される必要があります。対象が一つの場合と対象が二つ以上の場...
  • 若い世代への施策
    2022/8/28交差点で信号待ちをしていると、自殺防止を呼び掛けるパンフレットを配っておられる方がいました。少し離れてマイクを持って自殺防止を呼び掛けるお話しをされている方が見えました。若い人達の自殺者が高止まりをしているとの報道があります。幸いにも私には生徒達の中での自殺者はいませんでした。ただ、職場の身近な同僚が自殺をしています。一方では、我が国の少子化が深刻化しています。若い人達の死因トップが自殺...
  • ポートレート⑥
    2022/8/27ポートレート⑥ペイント3Dソフト...
  • 制作14:絵創り方を考える②
    2022/8/27古典の意味を<長く時代を超えて規範とすべきもののこと。wiki>と、意味付けると、規範<「〜べきである」と記述される命題ないしその体系。wiki>の意味付けから、特殊ではない普遍的なものとして、その質が規定されます。過去のどの絵画作品の技を習いその心を学ぶかは、普遍性をどこに見るかだとすると、気韻生動ー作品の生き生き感(生命力)が、古典だと認識出来ます。生き生き感ー生命力ー普遍性ー古典が絵として...