私の「生きる記録」~絵画作品の発表など~
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葛飾北斎の作品「富嶽三十六景 礫川雪ノ旦(こいしかわゆきのあした)」を考える
2021/12/31木版多色刷 24.8cm×36.1cm 1830-32(天保1−天保3)年、頃雪見の女性達が描かれています。現在の文京区小石川付近です。澄み渡った空気感が表現されています。三羽の鳥を描く事で空の広さが表現されています。絵の構図の骨格がしっかりとしています。...
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ある画家の絵画作品を考える
施策
2021/12/31日付を書き込むと今日は大晦日です。そして、明日は元旦です。来年は、一日も早くコロナ禍が収束して、マスクがはずせるような日々を望んでいます。信号待ちで薬局の店頭にたくさんのトイレットペーパーが並べて有ります。マスクも多くの種類のたくさんの商品が並べて有ります。トイレットペーパーを購入する為に朝早くから薬局に並んで、購入出来ずに他店に行った事を思い出しています。マスクも同じ様な事でしたが、今...
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日々の生活
フィンセント・ファン・ゴッホの作品「ひまわり(15本)」の花の表現を考える
2021/12/30キャンバスに油彩 92cm×72.5cm 1888年ロンドン・ナショナルギャラリー (イギリス)この絵のひまわりの生命力は永遠だと思います。間違いなくあでやかな花の世界を表現しています。背景もテーブルも花瓶も黄色で表現しています。この色の表現が覚めています。...
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ある画家の絵画作品を考える
「除夜の鐘」の音
2021/12/30除夜の鐘が、うるさいとお寺さんに抗議して、お寺さんがその苦情を受け入れて、除夜の鐘を止めるという事があるそうです。私は、うるさく思わない。うるさく思わない人の意見は無視ですか。そもそも、うるさいとかうるさくないとかの問題、騒音問題として取り扱う事が間違っています。お寺さんの鐘の音を聞きながら、ゆく年くる年の風情<日本古来存在する美意識の1つ>を味わうのです。個人の感性を肩身の狭い思いにさ...
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日々の生活
フィンセント・ファン・ゴッホの作品「ひなげしと蝶」の花の表現を考える
2021/12/29キャンバスに油彩 34.5cm×25.5cm 1890年 ゴッホ美術館(オランダ)小さな作品です。黄色の蝶々が赤色のひなげしと共鳴しながらお互いを強調しています。茎の線の生命力が感じられます。日本の浮世絵の影響が絵の平面的処理から見られます。...
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ある画家の絵画作品を考える
想像の世界
2021/12/29太陽の陽射しを受けながらウォーキングしていると、うっすら汗がにじみ出て来ます。冬の陽射しは心地良いものです。ランニングをする人のあらい息づかいが後ろから聞こえて来ます。この情景は一刻一刻と過ぎ去って行く時間との関りです。例えば、この時にその後ろで走っている人が突然倒れてしまうと、また、私が何かにつまずいて倒れそうになったとします。全く、関わる現実が違って来ます。もし、何々であればと想像す...
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日々の生活
フィンセント・ファン・ゴッホの作品「静物:バラのある花瓶」の花の表現を考える
2021/12/28キャンバスに油彩 71cm×90cm 1890年ワシントン・ナショナルギャラリー(アメリカ)個性表現です。親しみの有るよく分かる美しさがあります。時代を表しています。100年以上経って親しめる絵なのに、当時は受け入れられなかった。題材は花、テーマはバラの美しさ、その美しさを感じる感性。その感性の個性表現。時代を越える絵とは不思議なものです。...
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ある画家の絵画作品を考える
気構え
2021/12/28冬休みに入った子供達も含めていつもよりは多くの子供達で、公園はにぎわっています。おそらくお仕事が年末年始のお休みの父親とその子供が、凧揚げに興じていました。広い公園内での凧揚げなので、電線に引っ掛かる事はありません。学生時代に凧の制作がありました。校内の運動場で揚げた事を思い出しました。子供達の歓声、泣き声、笑い声、電車が通り過ぎて行きます。公園内には色んな音があります。まさかの2年目の...
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日々の生活
ギュスターヴ・クールベの作品「花瓶の中の花束」の花の表現を考える
2021/12/27キャンバスに油彩 100.3cm×73.3cm 1862年J・ポール・ゲティ美術館 (アメリカ)これだけ多くの花々をどうやって描き込んで行ったのか、知りたいところです。全ての花が咲き誇っています。花は枯れてしまいます。これだけの写実には時間がかかります。この点から工夫が始まっています。作品の大きさも大きく圧倒されます。...
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ある画家の絵画作品を考える
工夫されている予防対策
2021/12/27通っているジムに苦情伝言板の様な掲示が有ります。ジムに対してお客さんが苦情を述べている内容を、ワードで打ってプリントアウトした物です。先の店長から行っていますが、これが、なかなか面白い。圧倒的にコロナ予防に関わる事柄が多く、一般化される内容のものは、お店の禁止事項として書き加えられます。この仕方は知恵が有ると思っています。お店側が一方的にああだこうだと言うのではなくて、お店側がああだこう...
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日々の生活
プロフィール
山﨑敏雄
〇元大阪府立高校教諭(全日制普通科)
〇美術を教えていました
〇2020(令和2)年5月16日~ブログ開始
〇1953(昭和28)年1月生
最新情報
モーリス・ドニの作品「木の葉に埋もれたはしご」 (03/27)
春の声 (03/27)
ピエール・ボナールの作品「南の風景」 (03/26)
美しく青きドナウ (03/26)
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