2023/01/31 ある画家の絵画作品を考える フェルディナント・ホドラーの作品「ジュラ山とジュネーブ湖」(スイス) 2023/1/31 キャンバスに油彩 45.5cm×56.5cm 1911年頃<グスタフ・クリムトと並んで世紀末芸術の巨匠。wiki>この画家の作品は、伝承されて行く質の高さを有しています。硬質で確かで宝石の様な輝きが感じられます。... 続きを読む
2023/01/30 ある画家の絵画作品を考える アウグスト・ジャコメッティの作品「牡丹」(スイス) 2023/1/301926年*有名な彫刻家、アルベルト・ジャコメッティの父親<アールヌーボーや象徴主義の芸術家としてスタートし、鮮やかな色彩の絵画を描いた。ステンドグラスの製作者としても知られている。wiki>花の綺麗さを色彩によって表現しています。... 続きを読む
2023/01/29 ある画家の絵画作品を考える パウル・クレーの作品「ホフマンへの話」(スイス) 2023/1/29水彩、グラファイト、転写された印刷インクを金属箔で縁取りした紙に、段ボールに取り付け 12.5 cm× 8.40 cm 1921年 メトロポリタン美術館<「芸術は見えないものを見えるようにする」と主張していたクレーの作品~~色彩豊かな作品~~独自の道を模索していた~~輪郭のみによる描写の単純化が進み、次第にその輪郭の線そのものが重視され、その自由な動きが追求されることになった。wiki>見えないものを絵として表... 続きを読む
2023/01/28 ある画家の絵画作品を考える ニコ・ピロスマニの作品「女優マルガリータ」(ジョージア ) 2023/1/28 キャンバスに油彩 94cm× 114 cm 1909年 ジョージア美術館<~~その後、独学で習得した絵を描くことに専念するようになった。~~プリミティヴィスム(原始主義)あるいは素朴派(ナイーブ・アート)の画家に分類されており~~>絵の世界観が創られている価値を有しています。その良さに芸術性があります。... 続きを読む
2023/01/27 ある画家の絵画作品を考える ピート・モンドリアンの作品「Gray Tree」(オランダ) 2023/1/27 キャンバスに油彩 79.7cm×109.1cm 1911年 デン・ハーグ美術館<~~アカデミー卒業後は次第にリアリズムを離れるようになり、印象派やポスト印象派、特にゴッホやスーラの影響を受けた画風に転ずる。この頃のモンドリアンは「色と線がそれ自体でもっと自由に語ることができるように」することを試みていた~~>経歴から絵創りの世界観を問う問題意識が育まれて来た事が分かります。こんな絵を創ろうとする想い... 続きを読む