2022/04/27 日々の生活 海難事故 2022/4/27海難事故が有りました。悲しい出来事です。知床岬の遊覧船が沈没しています。亡くなられた方々や行方不明の方々がおられます。心よりご冥福をお祈り致します。また、行方不明の方々の発見が待たれます。遊覧と言いながら、報道されている事実を見ていると決して観光出来ていないと言い切れる海の状況だったと推察されます。恐怖です。私もバスツアーで日本海の遊覧船に乗った事があります。その時は海が少し荒れているの... 続きを読む
2022/04/26 制作意識を考える アクリル絵画制作12:制作の意味と目的 2022/4/26今回の制作は、北斎の絵を模倣しています。何を模倣するのかという問題設定が正しいと感じています。模倣する絵の主題(テーマ)表現内容意識は何なのか。今回の滝の絵の場合は、『「水の勢い」の表現』が、その主題(テーマ)表現内容意識になります。その主題(テーマ)表現内容意識をどう絵として創っているのか、その模倣です。絵の一部分であり、形であり色であり構図です。それらの要素が私の感性にとってどうなの... 続きを読む
2022/04/25 制作意識を考える 『水の勢い』の表現を考える② 2022/4/25葛飾北斎の作品「諸国滝廻り 美濃国養老の滝(みのこくようろうのたき)の一部(今回のアクリル絵画制作12はこの作品を参考にしています。)この作品ー葛飾北斎の作品「諸国滝廻り 美濃国養老の滝(みのこくようろうのたき)ーの一部を切り取っています。そして、今回の作品のイメージです。制作構想としては、以下の4点です。私なりに北斎の作品を創りかえています。岩の部分は面で表しています。木の葉っぱの濃い緑の... 続きを読む
2022/04/24 制作意識を考える 『水の勢い』の表現を考える① 2022/4/24葛飾北斎の作品「諸国滝廻り 美濃国養老の滝(みのこくようろうのたき)(今回のアクリル絵画制作12はこの作品を参考にしています。)この作品は、木版ですので色の表現は色面になります。線はくっきりと表現されます。面構成ですが、しっかりとした岩の輪郭線が描かれています。実際に真似てみると線の質の極めて高いレヴェルが実感出来ます。今回の制作では、水の勢いの表現を上部に区切っています。その勢いの全体像... 続きを読む
2022/04/23 日々の生活 迷惑な事 2022/4/23前を歩く男性の周りに白い煙が漂っています。路上での歩き喫煙です。さすがにこうした歩きながらの喫煙はめったにしか見られなくなりました。立ち止まって喫煙している人の数も随分と少なくなったように思われます。かって、私も喫煙していたのでたまらなくなって喫煙するのだろうと思いますが、喫煙所で喫煙して戴きたい。喫煙所は、ところどころに設置されています。めったに行かない場所であれば致し方無いかも知れま... 続きを読む
2022/04/22 日々の生活 人の知恵 2022/4/22いつの間にか夕方の暗くなる時刻が遅くなりました。家の玄関電灯を点けるのが夕方6時30分ぐらいでも少し早い方です。もちろん、朝、明るくなる時刻が早くなっています。本当に、社会の出来事を省みる時は、気分が明るくなる事がありません。長引くコロナ禍、ロシアのウクライナ侵攻。これらは、世界中を駆け巡っている暗い出来事です。暗い気分になるからか、戦争が早く終わって欲しい気持ちからか、この侵略戦争を惹き起... 続きを読む
2022/04/21 日々の生活 価値観 2022/4/21毎日の生活行動の価値観は、私にとってどういうものなのか。勤めていた頃は、お仕事を軸に生活を送っていたので、その送っている生活を客観的に見て、その価値観を問うという問題意識も無かった様に思われます。社会生活において、無職の身になって5年目の問いかけです。振り返って捉えて見ると、現実の生活の有り様は、他者との関わりとの中で決まって来ます。それは、自分が望まない事柄も含めてです。望まない現実との... 続きを読む
2022/04/20 日々の生活 若葉 2022/4/20今日の散歩は太陽の光を浴びて気持ち良かった。道行く人の服装は人それぞれです。外は気温が高く暑い程ですが、部屋の中はひんやりして少し寒く感じています。子供達の多くは半袖です。中には短パンの子供もいます。大人達は夏用や春用やの服装です。若葉も生い茂っていて清々しく感じる季節です。しかし、今日の花粉は大量に飛んでいたようで、少し花粉症気味の私でもクシャミや鼻水がひどかったです。駅前では、大阪の... 続きを読む
2022/04/19 制作意識を考える アクリル絵画制作12:問題点の整理 2022/4/19問題点の一つ目は、絵の世界観とその世界観を創る手段、それぞれをこうだと決めてかかっているところではないか。だから、なかなか進まないと、考えられます。考え方として、今回は今回の絵の世界観があり手段があると考えるのが妥当だと思われます。それは、つまり、その制作ごとに主題(テーマ)表現内容意識があるという事です。その主題(テーマ)表現内容意識を絵として創る、その創られた主題(テーマ)表現内容意... 続きを読む
2022/04/18 制作意識を考える アクリル絵画制作12:イメージ表現と再現描写との関係性 2022/4/18イメージ表現から再現描写へ、再現描写からイメージ表現へ、この変換は感性認識される絵の美しさや良さのリアリティの評価によって判断されます。最初は惹き起こされるイメージの表現です。そのリアリティ評価においてリアリティが感じられなくなった時を変換点として再現描写に移り変わります。次に、その再現描写のリアリティ評価においてリアリティが感じられなくなった時に再度イメージ表現に入って行きます。この2回... 続きを読む