私の「生きる記録」～絵画作品の発表など～

人が表現されている絵④：「自画像」レオナルド・ダ・ヴィンチ

2021/3/31「自画像」レオナルド・ダ・ヴィンチ：紙にチョーク　33.3cm×21.6cm　1512年頃1452年～1519年(67歳）生没年です。保存状態が悪く長年の湿気の為に紙が茶色く変色してしまっています。おそらくダ・ヴィンチ60歳頃の顔です。この作品が創られてから500年余りです。紙にドローイング（描写）されたわずか30cm四方にも満たない小さな作品が残されて来ている、過去の人々が伝え残して来ている事にも価値が有ります。この絵の価...

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晴れ晴れ

2021/3/31今日は、朝から万博記念公園の自然文化園に花見に行って来ました。もちろん、宴会はありません。酒類は無しで、園内の度重なるコロナ防止事項・園内放送への協力によっています。園内の桜はもちろん、ポピーやチューリップなどの花々も咲き誇っていました。手入れが行き届いています。ストレス解消です。お天気は快晴で、昨日の様な実に不愉快な黄砂もなく心晴れ晴れとしていて見通しも十分でした。春休みの平日の人出な...

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人が表現されている絵③：「包帯をしてパイプをくわえた自画像」フィンセント・ファン・ゴッホ

2021/3/30「包帯をしてパイプをくわえた自画像」フィンセント・ファン・ゴッホ:キャンバスに油彩　51cm×45cm　1889年ゴッホ自身が自分の左耳を切り落とした「耳切り事件」の退院後、担当医らに描かれた2枚のうちの一枚です。自画像と言えば、私はこの強烈な印象深い作品を思い出します。この透き通るような意志の強い目付きで、ゴッホ自身が自分を見つめながら描いています。そして、絵の目が私をじっと見つめています。私も久しぶ...

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「失われた時を求めて」第一篇　文庫第一巻・文庫第二巻　プルースト　吉川一義訳 (岩波文庫)

2021/3/30第一篇「スワン家のほうへ」　文庫第一巻『コンプレー』　文庫第二巻『スワンの恋』『土地の名―名』第一巻の最初が、読み慣れるまでが大変で時間がかかりました。私は、二度読み直しました。しかし、訳者あとがきで述べられているように、この最初のオペラでいうところの序曲を読み終えると、不思議と慣れて来たのか、それから以後は読めました。しかし、ふっと、気が散って長い文章の一部が読めなくなると、小説...

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人が表現されている絵②：「絶望（自画像）」ギュスターヴ・クールベ

2021/3/29「絶望（自画像）」ギュスターヴ・クールベ：油彩　45cm×55cm　1843～45年「画家は自分の周りを見たままに描くべき」と主張し、日常生活をありのまま表現する、という考えのもと制作しました。この制作活動により、ロマン主義から自然主義の歴史の流れを創りました。作品を創る事を通して新しい時代を創って行った偉大な画家です。その生き様が示すように、かくあるべきという強い意志が感じられる作品です。...

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わいせつ教員

2021/3/29「教員免職理由　官報に『わいせつ』採用時に把握可能　教委・私学」という見出しの新聞報道がありました。長年教員として現場で働いていた私には、明るいニュースです。本当に現場で働いておられる殆ど多くの教員にとって、このわいせつ教員ほど迷惑な先生はいません。真摯に働いておられる多くの先生方が同じような目で見られてしまいます。耐えがたいものです。あ、あの先生頑張っているなぁとか、児童生徒が一番間近...

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人が表現されている絵①：「首を傾げた自画像」エゴン・シーレ

2021/3/28「首を傾げた自画像」エゴン・シーレ：板に油彩　42.2cm×33.7cm　1912年28歳の若さで亡くなった強烈な個性を有するオーストリアの画家です。生活はスキャンダルだらけで、作品は悪評でした。しかし、この超えて行こうとする美しさは見応えが有ります。確かに、生活の緊張感の中で制作されています。凄いものです。...

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看板

2021/3/28ふと見ると、しゃれた看板がかかっていました。板を組み合わせて、その境目を線として表現しています。そして、お店の名前がしゃれた文字で書かれていました。小さなしゃれた居酒屋さんです。人目の引く看板は、そのお店にお客さんを引き付ける力を持っています。看板は、そのお店をそんなお店として知る一つの大きな契機です。だから、お店を開業しておられる人達は、きっと、色々な考えで看板を作っておられるのだと思...

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花のある絵⑨：「カーネーションの花瓶（花瓶の花）」ジャン・シメオン・シャルダン

2021/3/27「カーネーションの花瓶（花瓶の花）」ジャン・シメオン・シャルダン:キャンバスに油彩　44cm×36cm 　1754年頃ロココ時代全盛の18世紀フランスに活躍した画家です。驚きなのは、この作品が時代を超えて印象派のような画風を示している事だと思います。甘美で享楽的なロココではなくて、穏やかで静かな気品を感じさせます。伝えられて来ている作品は、決して時代に迎合しません。時代を超えて引き継がれて行く作品には、時...

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四季の日差し

2021/3/27道を歩いていて私に降りそそぐ日差しは、春そのものです。夏の日差しは、太陽のエネルギーが肌を刺します。秋の日差しは、少しもの哀しく弱弱しさを感じさせます。冬の日差しは、遠くから浴びる太陽の光のありがたさを思います。春の日差しは、心がウキウキして体を温めてくれる優しいものです。目に映る日差しは、生きている喜びを知ります。そして、太陽の光は命を育みます。日本の季節は豊かなものです。春夏秋冬の四...

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人が表現されている絵④：「自画像」レオナルド・ダ・ヴィンチ

晴れ晴れ

人が表現されている絵③：「包帯をしてパイプをくわえた自画像」フィンセント・ファン・ゴッホ

「失われた時を求めて」第一篇 文庫第一巻・文庫第二巻 プルースト 吉川一義 訳 (岩波文庫)

人が表現されている絵②：「絶望（自画像）」 ギュスターヴ・クールベ

わいせつ教員

人が表現されている絵①：「首を傾げた自画像」エゴン・シーレ

看板

花のある絵⑨：「カーネーションの花瓶（花瓶の花）」ジャン・シメオン・シャルダン

四季の日差し

「失われた時を求めて」第一篇　文庫第一巻・文庫第二巻　プルースト　吉川一義訳 (岩波文庫)

人が表現されている絵②：「絶望（自画像）」ギュスターヴ・クールベ