私の「生きる記録」~絵画作品の発表など~
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人が表現されている絵⑭:「クリスティーナの世界」アンドリュー・ワイエス
16
Apr
2021
昔の絵画作品に思い、学ぶ
posted by 山﨑敏雄
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2021/4/16「クリスティーナの世界」アンドリュー・ワイエス:パネルにテンペラ 81.9cm×121.3cm 1948年絵の世界を思います。身体に障害のあるクリスティーナが這って家に帰ろうとする姿を描いています。そういう意味ではリアリズムです。しかし、これは、隠喩(メタファー:状態を直喩よりも一層印象深く伝えること)の世界です。幻想的でもないしシュールでも有りません。ワイエス氏独自の絵の世界です。...
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新緑の緑
16
Apr
2021
日々の思い
posted by 山﨑敏雄
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2021/4/16雨の降りそうな曇った空を見上げると、雲の晴れ間の青空と白い雲が見えています。しばらくじっとその空を見ていると、徐々に晴れ間が拡がって、灰色の雲に覆われていた空が、白い雲と新鮮な青い空に移り変わって行きました。心が晴れ晴れします。季節は移り変わっています。いつの間にか、咲き誇っていた桜の花々が、葉桜になっています。そして、濃いピンク色や白色のツツジが色鮮やかに咲いています。ハナミズキの花も...
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模写作品「風神雷神図」
15
Apr
2021
昔の絵画作品に思い、学ぶ
posted by 山﨑敏雄
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2021/4/15俵屋宗達尾形光琳尾形光琳が俵屋宗達の風神雷神図を模写しています。忠実にトレースしています。しかし、宗達の作品は屏風の外に向かって構図づけられているのでより迫力が有ります。光琳はそれに対して、屏風の枠の中に納まるように構図づけされています。模写と言っても、ただ単に模倣するのではなくて、画家が次に繋げてゆくように問題意識を持って制作されています。...
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ほんの少しの優しさ
15
Apr
2021
日々の思い
posted by 山﨑敏雄
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2021/4/15母親が靴で小さな石を蹴っています。幼い女の子が蹴られた石を、はしゃぎながら追って拾ってまた土の上に置きます。その石を母親がまた蹴って、また、幼い女の子が大きな声をあげて、はしゃぎながら追いかけています。そこに、幼い女の子の弟が、随分と遅れて同じように石を土の上に置きます。母親は、幼い女の子の石を蹴って、弟が置いた石に気づかないように、前に歩いて行きます。土地に残された石を幼い女の子が拾っ...
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