私の「生きる記録」~絵画作品の発表など~

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今回の制作について5ー31

感性と関わって絵の良さや美しさを認識します。問題は、その絵の創り方と関わる画面空間の評価です。構成や構図をどう考えるかです。見た目のモチーフの形と色・画面空間に絵を当てはめない押し込んで行かないというのは私の絵創りの基本的な考え方です。当てはめないで押し込めないでメッセージ主題を絵に当てはめ押し込んで行きます。だから、画面空間もこの基本的な絵創りの考え方を踏まえて工夫すれば良いのです。...

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今回の制作について5ー30

背景は桜でなくても良いような感じがします。桜に拘っていましたが、そうするとどうしても見た目がどうなのかが気になってしまいます。メッセージ主題が「ふぁっとした優しさ」ですから雲でも空の色の変化でも良いのではないかと考えています。頭が硬いのは自分でよく考えないからです。私の絵の硬質さは実は考えていないからです。考えないで既存の価値観を基準のものさしにしてしまっています。判断基準がどうなのか評価すべき点...

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今回の制作について5ー29

背景の桜の表現について考えています。今回のメッセージ主題の「ふぁっとした優しさ」を絵に当てはめる為にどうすればいいのか。メッセージ主題が絵として伝わるような構図が問われます。より良くメッセージ主題が伝わるように見た目の形や色を構図を通して表現すれば良いと考えられます。結果、画面空間が創られると捉える事が必要です。つまり、画面空間に当てはめてモチーフを構図づけてはだめです。...

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今回の制作について5ー28

今回の制作でやっと私の絵の考え方が意識出来ました。それは、見た目の形や色に絵をあてはめるのではなく、メッセージ主題に絵をあてはめるという絵の考え方です。その考え方に基づいてモチーフや形や色や画の六法を工夫実践するのが制作そのものになります。制作全体は感性認識する美しさや良さをよく見てよく感じてよく知りよく考えて(創意工夫)よく手を動かす、です。...

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