2021/10/02
唯一無二の記憶
2021/10/2
初秋の秋晴れです。私は小学生の頃の運動会を思い出します。校舎の近くで水筒の水を飲んでいる、そんなイメージが浮かんでいます。スポーツの秋、芸術の秋、などなど、何々の秋と言われる程に心身の活動にとって過ごしやすい季節です。
中学校までは運動会だったように記憶しています。高校からは体育祭になりました。大学の時は全く参加する事もなく、自分の世界の構築に懸命だったように思います。
勤務していた高校で体育祭の前日に激しい雨が降って、当日のグランド状態が悪く雨の天気予報だった事もあり、実施の延期を決めて授業になりました。しかし、雨の予報がはずれて快晴になった時のうらめしい残念感ーこれなら少し実施時間をずらして実施出来たーは、今でも覚えています。
他人にとってはどうでもいい様な事が、自分の記憶に残っています。もちろん、他人に自分の記憶の評価をしてほしくはありません。それぞれが、それぞれの人生の唯一無二の記憶を持っています。
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