青木繁の作品「海の幸」を考える

2021/9/18
海の幸
キャンバスに油彩 1904(明治 37)年 重要文化財 アーティゾン美術館
<若くして日本美術史上に残る作品を次々と生み出したが、名声を得ることなく放浪の末に胸を患い、28歳で早世した。wikiより>。
この作品は、画家22歳の時の作品です。ある人から伝言で聞いたお話しを基に、想像力を働かせて表現し、創造しています。西洋のロマン主義という主観と感受性に価値を置く制作態度、その精神です。
10人の裸体の男が3尾の鮫を担いで行進しています。発想力と構想力が凄いと思います。

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