私の「生きる記録」~絵画作品の発表など~

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寛容さ

2021/8/31
城跡公園22-8
パラリンピックのメダリスト達のコメントを聞いていると、オリンピックのメダリスト達のコメントで感涙した、同質の感動と涙が有ります。
障害の有無に関わらず、人の心を打つものは、やはり人の心です。障害の有無や障害の内容によって競技の仕方が違っているだけです。
スポーツとは、<スポーツ(アメリカ英語: sports、イギリス英語: sport)は、一定のルールに則って勝敗を競ったり、楽しみを求めたりする身体活動などの総称である。wikiより>と、定義づけられています。
スポーツそのものに障害の有無が関わらないのです。芸術行為も同様に障害の有無がその行為を妨げません。足に筆を挟んで、あるいは口に筆を加えて絵創りされている方々もおられます。文化という精神活動は、人の心と関わるという点で、障害の有無を超え障害の有無という現実を受け容れる寛容さが有ると思います。



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