私の「生きる記録」~絵画作品の発表など~

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夏休み

2021/8/8
安満遺跡公園21-9
夏休み、この言葉の響きに、私はなぜだか穏やかな安らぎと落ち着きを憶えます。せみしぐれ、晴れ渡る空のまぶしさ、汗がほとばしる暑さ、氷、はっきり形作る斜め真っすぐな陽射し、雷、夕立、こうして書いていると、自然との関りが多い様に思います。
学校の長い夏休みが、当然のようにありました。私が勤務していた頃、三学期制だったので一学期末考査があって、昔は、それ以降はテスト休みがあって、一学期終業式がありました。そのテスト休みが無くなって、その期間は午前中授業に変わって行きました。
このコロナ禍において、学校現場は授業時数との関係で通常通りでは無くて、対応に追われて大変だと想像出来ます。夏休みという、ゆっくり感は無くなっているのかも知れません。子供達にとって、パンデミックの経験は、どういうものなのだろうか。
疫病と関わって生活しているのは、大人達も子供達も同じです。子供達にとって2年目のコロナ禍における夏休みになります。私が知っている小学校では、現2年生は2年間、学校のプールでの授業が出来ないでいます。子供達に通常の夏休みが、来年はきっと来る事を願う気持ちは、多くの大人達の思いだと思います。
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