フィンセント・ファン・ゴッホの作品「ライラックの茂み」を考える

2021/7/16
ライラックの茂み
キャンバスに油彩 73cm×92cm 1889年
この絵は部屋から庭を見て創られています。絵の主題は、「何気ない日常の美しさ」です。この部屋から見た風景を主題とする絵は、今日でも誰でも創れる主題です。
ゴッホは、部屋から見た風景を永遠に息づいた絵として創り上げました。その手法は、一筆一筆のタッチ(筆触)を重ねる事です。写真の様な絵ではありませんが、写実的です。この圧倒的な気迫有る生命感は、油絵の具によって表現されています。だから、ゴッホは材質表現に長けていたのだと考えられます。表現効果をよく知っています。

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