2021/07/09
求められる、更なる知恵
2021/7/9
長雨の梅雨空です。毎年、大雨による災害が起こっています。自然の質が変わって来ています。我々にとって厳しい自然環境になって来ています。なのに、山の森林を削ってメガソーラーを作っています。この矛盾を自然は、見逃しません。当然、人々にとって厳しい自然現象になっているのですから、更なる、知恵を生かした自然環境づくりが求められます。
ジムで、運動されている方々の中で、その運動に必要な筋肉を使わずに使える筋肉だけで運動されて、結果、ひざを痛めたり、肩や腰を壊される方が少なからずおられます。ある運動をするのに必要な筋肉は、実は、動いていないという認識に欠けています。
一人の人でさえ、こんなふうに昔の自分の使える筋肉を想像して使った気になっています。多くの人々にとっては、自然は、昔の自然のままの認識でとどまっています。こんな災害は初めてという異口同音の声が聞かれます。使える自然が以前のように使えなくなっています。変質している自然現象に対応すべく対策が求められている事を認識すべきです。
治療をすれば、痛みは無くなって行きます。つらい思いをしますが耐える事です。しかし、今日の自然災害の治療法は、見つかっていません。どころか、間違った古い自然認識に立ったままで、むしろ、自然を壊しています。そんな日常の自然感覚を危機感に置き換えて行かなくては、自然災害は年々、ひどくなるばかりです。
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