私の「生きる記録」~絵画作品の発表など~

ARTICLE PAGE

サザエさん

日々の生活を考える
  • comment0
  • trackback-
2021/6/21
安満遺跡公園19-7
「サザエさん」という長谷川町子氏の漫画が有ります。私の幼い頃から、広く多くの人々が知っていて読み継がれている唯一の漫画です。日々の生活の有り様を表現しています。長谷川氏は、1992(平成4)年5月に亡くなられています。
絵も初期の頃から比べると変化しています。作者が亡くなられていて、その漫画は引き継がれて、いまでもアニメとしてテレビ放送されています。
日々の生活の有り様を描く事は、大変な事だと想像されます。そんなに日常の生活というものは、他人に伝える内容を日々に持っていません。我々の生活は、その殆どが単調な変化の無い生活です。毎日、ドラマティックな出来事があるわけでは有りません。しかも、限られた登場人物です。
心の、精神と感情の、ドラマ、演劇、お話しです。ある登場人物の心の状態、その精神や感情が契機となって、他の登場人物とその精神や感情を関わらせて、お話しを展開して行きます。正に、想像力の豊かさや伝達内容や構想力が問われます。ある家庭の日々の様子を他人に見せて、そのお話しを見る者が評価する。たえず、他人のように自分の漫画を見る視点が問われます。毎日、四コマ漫画として、こうした精神活動を営む事が、一つの才能だと思います。

Comments 0