2021/06/06
懐かしい陽射し
2021/6/6
仰向けになっていると、窓から差し込む太陽の光に、夏の陽射しを感じました。何だか懐かしさを覚える陽射しでした。勤めていた頃に、夏の美術部の合宿で行った大王埼灯台の在る波切の陽射しを思い出しました。最初に赴任した高校で何年かは毎年行っていました。不思議なものです。明るい太陽の光は、明るい思い出を引き起こすのかも知れません。
落ち着いた気分になっています。私にとっては、生活の一部になっているスポーツジムの再開が、今月1日から始まって、そのドタバタが収まって元の生活のリズムに入ったからなのかも知れません。全く知らない他人ばかりですが、見知った人達を見ていてほっとしているのかも知れません。
心に落ちる、腑に落ちる、なんだかんだと色々と考えますが、これだという確かな手ごたえは、自身の考えだけでは無くて、自然や他人やなどとの関わりの中で成されて行くものです。たえず、考えている事との時間差が有ります。途中経過はうまく行っていないようでも、結果が良い場合も有ります。逆も有ります。勤めていた頃に、これで完璧と評価した事柄の何かが、結果足りていなかった事も有ります。
満足出来る部分が有るから明日に繋いで行ける。しかし、その満足は決して私一人で生み出しているものでは有りません。他との関わりの中で生まれて来ます。
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