新しい作品制作6:私の絵の主題を探る③

2021/5/3
安満遺跡公園16 -4
例えば、風景を主題として雲によって表情が作られている空を想像するとします。その場合、表現目的テーマは、雲を描く事によって表現される空の表情です。画面空間に創り上げて行くものは、表現される空の表情、その美しさや良さです。
一般化すると、「主題と関わるモチーフの動機としての発想感動絵のイメージを基に、その絵の表現目的テーマと関わる美しさや良さをよく見てよく感じてよく知り、その美しさや良さをよく考えてよく手を動かし画面空間に創り上げる」と、なります。
画の六法との関わりは、「その絵の表現目的テーマと関わる美しさや良さをよく見てよく感じてよく知り、」までが、あるべき絵の質としての気韻生動、その質を知る美しさや良さを感じる過去の作品としての伝移模写、実際に絵を創る為の材料の使い方としての隋類賦彩です。そして、「その美しさや良さをよく考えてよく手を動かし画面空間に創り上げる」までが、経営位置、応物象形、骨法用筆に当たると考えています。
制作6はなかなか思う様に進んでいませんが、次の制作にあたっては、この考え方に基づき、主題を設定して制作しようと思います。

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