新しい作品制作5:考察⑥

2021/2/23
Transverse Line - 横線
ワシリー・カンディンスキー「Transverse Line - 横線」
抽象絵画は、写実的でもないし、遠近法も有りません。色と形を構成する絵です。絵そのものの空間というよりは、構図が問題となります。
構図という考え方から、色と形だけを取り上げて、その色や形の画面上の位置や大きさを評価して、絵としての良さや美しさを創り上げています。
一時期は、世界的に流行りました。この抽象絵画の国際展においては、面白いもので色と形をモチーフとして構成を手法として、同じ造形言語を使っているのですが、これは日本の画家の作品だとすぐに分かります。民族によって、その感性の違いが見て取れます。もっとも、これは、絵の持つ質です。どの質も当然、尊重されなくてはいけません。
アクションペインティングは、筆使いです。画面空間はありません。もう少し、考えて行こうと思います。


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