私の「生きる記録」~絵画作品の発表など~

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「葛飾北斎」の作品価値に思い、学ぶ⑥ー北斎の美意識

昔の絵画作品に思い、学ぶ
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2021/1/17
千絵の海 待チ網
「千絵の海 待チ網」 葛飾北斎:1833年頃 29.3cm×19.0cm 錦絵
待チ網:浅い瀬などの水中に網を張っておき、魚が入るのを待ちすくい取る漁法
私なりに北斎の絵を見て来ているので、私なりの北斎の絵の理解が有ります。この絵も、人々の生活の様子が主題となっています。
前述したゴッホの美意識でも書いていますが、絵に関わる考え方が美の意識だと考えています。北斎の絵の考え方は、「生き生きと息づいている絵が絵だという考え」が、まず有ると思います。
この生き生きと息づいている絵を創る為に、こういう絵にしようとする構想と関わる絵の発想が有ると思います。この発想の源が北斎のもっとも優れている能力(才能)だと捉えています。
その源は、おそらく絶えず絵の創意工夫を考えている、生きる生命力に在ると考えています。この生命力が北斎の美意識だと思います。

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