私の「生きる記録」~絵画作品の発表など~

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新しい作品制作4:考察⑨

新しい作品制作を考える
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2021/1/10
城跡公園9 -2
私が書いている絵画言語とは、絵創りの手段です。それは、謝赫(一説では479年 - 502年)の画の六法を参考にしています。今から1500年以上前の画論です。この画の六法を私なりに解釈しています。
絵の質として絵が生き生きと息づいている様子(気韻生動)が有ります。かくありたい理想の絵の質です。また、動機としての発想感動イメージが有ります。この発想は伝えられている古くからの絵に学びます(伝移模写)。これも、求める絵の質です。これらの絵の質の追求が目的となります。
その手段として、モチーフを骨格のしかっりとした線で表現します(骨法用筆)。モチーフを写実的に表現します(応物象形)。表現内容としてのテーマと関わる構図に基づく画面空間(経営位置)。表現材料の材質表現と関わる着色手順(隋類賦彩)です。
もちろん、解釈ですので、これで決まりでは有りません。絵を創りながら考え直しています。今の問題意識は、線遠近法によって創られる画面空間がどう関わっているのかです。

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