「フィンセント・ファン・ゴッホ」の作品価値に思い、学ぶ②ー独創性
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2020/12/28
「ひまわり」フィンセント・ファン・ゴッホ:キャンパスに油彩
92.0 cm× 73.0 cm 1888年8月
有名なゴッホの「ひまわり」の作品です。独特な独創性が有ります。このタッチ(筆触)が独特だと思います。
面で塗る(ペインティング)のではなく、線で描く(ドローイング)の色と形の表現です。確かな手ごたえを一筆一筆に感じながら、モチーフを創り上げて(造形して)います。
ゴッホのデッサンのタッチとまったく同じです。独特な点で独りよがり、その独りよがりが個性として見られていたのだ思います。
しかし、その個性の揺るぎない信念が、更に激しいタッチを生み出しているのだと思います。確かに、当時の時代を超えていたのだと思います。