19Dec2020Sat 葛飾北斎の諸国名橋奇覧「三河の八ツ橋の古図 (みかわのやつはしのこず)」 昔の絵画作品に思い、学ぶ comment0 trackback- 2020/12/19葛飾北斎の諸国名橋奇覧「三河の八ツ橋の古図 (みかわのやつはしのこず)」「伊勢物語」に登場するカキツバタの花の名所としての八ツ橋を想像して描いています。昔はこんな橋が有ったのかと思わせる絵になっています。想像して描いているのだから、これが、驚きです。この現実感は、橋を行き交う人達と周りの風景とカキツバタの花々のモチーフを構図づける、その構図によっていると思います。この登場人物の様々な様子がそれぞれに違っていて面白いです。想像を楽しんでいます。