2020/6/6K医師が、この病院からぜひにと請われて他の病院から移られたのはその年の初め頃でした。夜勤から帰ろうとしていた時に、たまたま車椅子で運ばれて来た私をご覧になり様子を確認されてから、検査室に私を運ぶように車椅子を押していた看護師に指示されました。その看護師が私の耳元に「名医ですよ」と言葉をかけて下さいました。この一声が私の一つの心の支えになりました。私の髄液を注射器を使って採取する検査は、とても痛く一回ではうまく行かない場合が有るとの事ですが、痛くもなく一回で巧みに終わりました。しばらくして、K医師から「緊急に入院です」と告げられました。
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