「細雪」全3巻 谷崎潤一郎(新潮文庫)

2019/9/6

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面白い。夢中で読み進めて、そして、難しくなく分かり易い。この小説世界は親しめます。もちろん、お話しには、幅や厚みや奥行が有ってリアルです。下巻の最後に作者が記していた「細雪」回顧の中に「時勢に全く超然として自由に自己の天地に遊ぶ」という一文が有り、これは、作者自身の小説世界の考え方が表れていると思いました。  

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