31Oct2020Sat 歌川広重の東海道五十三次「日本橋」 昔の絵画作品に思い、学ぶ comment0 trackback- 2020/10/31歌川広重 東海道五十三次「日本橋」:浮世絵 1833/34年広重の絵は穏やかで落ち着いています。主題は「人々の生活の様子と宿場町」だと思います。この絵の生活の様子のモチーフに二匹の犬が描かれています。描写に遠近法を用いています。この広重の絵の美しさは、やはり構図に有ると思います。一人一人の人物の表情が違っていますが、この表現の仕方は絵巻物においても同じですので、日本の古画に則っていると思います。生き生き感は、どうなのだろうか?よく見て行こうと思います。