私の「生きる記録」~絵画作品の発表など~

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『動植綵絵』の内「雪中鴛鴦図(せっちゅうおしどりず)」:伊藤若冲

昔の絵画作品に学ぶ
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2020/10/22
雪中鴛鴦図
『動植綵絵』の内「雪中鴛鴦図(せっちゅうおしどりず)」:伊藤若冲
動植綵絵(どうしょくさいえ)は、伊藤若冲が(江戸時代中期1757年頃~1766年頃)にかけて制作した30幅からなる動植物を描いた彩色画です。宮内庁三の丸尚蔵館に所蔵されている作品です。昨日、「雪中鴛鴦図(せっちゅうおしどりず)」を見ました。
水の材質感の表現とその水に潜っている一羽の鴛鴦の実在感と現実性は圧倒的です。また、雪の表現はアクションペインティングを思わせるような表現の仕方です。若冲は、極めて優れた日本の近世の画家の一人です。表現材料の材質表現と表現する対象物の材質感が一致するところに美しさを創っていると思います。そして、この集中された精神が迫力を生んでいるのではないかと思います。この絵創り方は学ぶべきものです。

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