06Oct2020Tue 葛飾北斎の富嶽三十六景「 武陽(ぶよう)佃嶌(つくだしま)」 昔の絵画作品に思い、学ぶ comment0 trackback- 2020/10/6葛飾北斎 富嶽三十六景「 武陽(ぶよう)佃嶌(つくだしま)」:浮世絵 1830年頃昨日の記事で書いたようにこの富嶽三十六景の主題テーマは「それぞれの場所の富士山と人々の生活模様」だと思います。この作品もそうだと思います。絵はどうだろうかと見てみると、富士山を遠くに感じさせる構図になっています。わりと今まで見て来た作品においては富士山は遠くに描かれています。遠くに小さく描く構図によって、逆に富士山の大きさが表現されているように思います。参考にしたいと思います。