私の「生きる記録」~絵画作品の発表など~

このブログは著作権を主張しています。

枕草子

「枕草子絵詞」(部分)
<『枕草子』(まくらのそうし)とは、平安時代中期に中宮定子に仕えた女房、清少納言により執筆されたと伝わる随筆。ただし本来は、助詞の「の」を入れずに「まくらそうし」と呼ばれたという。執筆時期は正確には判明していないが、長保3年(1001年)にはほぼ完成したとされている。
五月頃の夜、宮中に住む定子の所に「女房はいらっしゃいますか」と声がするので、定子が誰なのか見てくるよう言いつけ、清少納言が声をかけると呉竹が差し入れられた。それを見た清少納言は「おいこのきみにこそ」(おや「このきみ」でしたよ)と言う(三巻本130段)。「このきみ」とは王子猷(王羲之の子)が竹を「此君」と呼んだことにちなむ。wiki>
線描写で一場面を表現しています。千年以上前の作品が今日に伝えられている事が素晴らしい。