私の「生きる記録」~絵画作品の発表など~

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「絵の世界」を考える③

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『その主題をモチーフを通してどのように表現するのか』は、何をどうするのかという絵創りにかかわるビジョン(構想)と言い換える事が出来ます。写真のような絵という言葉使いが有ります。歴史として見ると写実や自然主義や古典と見栄えは似ていますが質が異なります。写真のような絵創りというものはどうすれば写真のような絵を創れるのかという技術の問題にとどまります。写実や自然主義や古典は誠を写すという意味でその対象の生き生き感を写し取る技(技術)を問題としている点で芸術という概念にはまります。