2023/08/01
ウジェーヌ・ドラクロワの作品「民衆を導く自由の女神」
油彩 260cm×325cm 1830年 ルーヴル美術館 (フランス)
<フランス王シャルル10世を打倒した1830年の7月革命をたたえて描かれたものである~~概念と自由の神を人格化させた女性、マリアンヌは倒れている体を越え、のちにフランス国旗となった3色のフランス革命旗を手に、もう一方の手は銃剣つきマスケット銃を振り回しながら民衆を前方へと導いている。MUSEY>
主題は「自由」です。ところで、自由の一般的な概念は「他からの強制・拘束・支配などを受けないで、自らの意思や本性に従っていることをいう。哲学用語。自由な行動により生じた結果は本人が引き受けるべきという社会通念があり、自由と責任は併せて語られる事が多い。wiki」です。この絵にすごく共感します。希望や明るい未来を感じるからです。