私の「生きる記録」~絵画作品の発表など~

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葛飾北斎の作品「諸国瀧廻り・木曽路ノ奥阿彌陀ヶ瀧(しょこくたきめぐり きそじのおくあみだがたき)」

木曽路ノ奥阿弥陀ケ滝 (きそじのおくあみだがたき)
大判 錦絵 江戸時代・19世紀
<画面の中央部に滝の落口と滝の上半分を、左中段に行楽に来た男達を配している。とりわけ本図の主軸である藍と緑そして黄土が織り成す、あたかも、巨大な薬玉(くすだま)のような滝の描写は圧巻である。文化遺産オンライン>
北斎の錦絵は生活者の姿が作品に必ずと言って良いほどに描かれています。トリミングとクローズアップを使った構図です。確かにこんなふうに滝を鑑賞出来れば楽しい。