私の「生きる記録」~絵画作品の発表など~

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葛飾北斎の作品「富嶽三十六景・江戶(えど)日本橋(にほんばし)」

江戶(えど)日本橋(にほんばし)
木版多色刷 天保元−天保3年(1830-32)頃
<画中下部に擬宝珠とそこに行き交う人々の賑わいを描くとによって日本橋の存在を示し、大胆な透視画法で描かれた街並みの先には江戸城を、さらにその霞の彼方には富士が見える。この透視画法については『北斎漫画』で三ツワリの法としてすでに図解されている。文化遺産オンライン>
実に洗練されている構図です。日本橋で行き交う人々の有り様を巧みに表現しています。