28Sep2020Mon 歌川広重の「京都名所之内 淀川」 昔の絵画作品に思い、学ぶ comment0 trackback- 2020/9/28歌川広重 「京都名所之内 淀川」:浮世絵 1835年頃江戸時代の屋形船です。満月のお月見を楽しんでいます。お客さんにお出しする料理を作っている船が隣接しています。淀川は今は川の水が汚れてしまっていますが、当時は綺麗な水だったと思います。空の青も美しい青です。広重の青は、欧米ではヒロシゲブルーと呼ばれています。油絵の青より木版画の青が鮮明だからです。刷り師さんは巧みな職人さんです。人々の表情の描写力、表現力、たいしたものです。