立原 杏所（たちはら きょうしょ）の作品「 葡萄図」 （重要文化財）

2023/04/10

ある画家の絵画作品を考える

立原杏所（たちはらきょうしょ）の作品「葡萄図」（重要文化財）

2023/4/10

1幅　絹本墨画淡彩　89.6cm×40cm　江戸時代天保6年（1835）　東京国立博物館

＜江戸時代中期から後期にかけての武士～～「優雅で気品ある作風が特色の杏所としては、荒々しい筆致の異色の作品。斉昭の御前で、二日酔いのまま筆を執ったという伝承を持つ」wiki＞美しい作品です。筆の勢いの基盤に気品と優美さが表現されています。