私の「生きる記録」~絵画作品の発表など~

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エゴン・シーレの作品「ストライプのドレスで座っているエーディト・シーレ」

2023/3/23
ストライプのドレスで座っているエーディト・シーレ
鉛筆、ガッシュ、紙 50.8cm×40.2cm 1915年 
レオポルド美術館 (オーストリア)
<~~オーストリアの画家で、~~アカデミーの形式主義に嫌気がさしたシーレは、グスタフ・クリムトに師事するようになる。~~フィンセント・ファン・ゴッホの作品を見て、その自由で生き生きとした作風に衝撃を受け、多大な影響を受ける。死や性行為など倫理的にタブー視されるテーマを強調するような作品を生み出していった。MUSEY>
いかにもシーレの作品です。この実在感,眼が生きています。ゴッホの生き様は宗教的な真理を求める道徳観がありますが、シーレは生き様も倫理において反抗的でした。その事がこの強い存在感になって表れているのだと思います。
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