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私は夕食後、パソコンと関わってから、小説を読む読書が日課になっています。作家は日本人や外国人がいます。ドストエフスキーやトルストイやスタンダールの作品を読むと、必ず宗教観に関わる主張の展開を物語の筋においてなされます。日々の生活を送る精神の糧のようなものだと思います。
しかしながら、この宗教観がなかなか私にはすっと入って来ません。私の家の宗教は、浄土真宗東本願寺大谷派です。だからと言って、教えを学ぶというのものでは有りません。先ほど示した作家達のキリスト教とは生活においての有り様が違っています。神道も有ります。神社にもお寺にもお参りします。
ただ、今読んでいる「レ・ミゼラブル」の第一巻P419に「彼の良心、すなわち神である。」という一文が有ります。これは、よく分かります。この良き心と関わって生活をしているのだと思います。
山﨑敏雄
〇元大阪府立高校教諭(全日制普通科)
〇美術を教えていました
〇2020(令和2)年5月16日~ブログ開始
〇1953(昭和28)年1月生
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