私の「生きる記録」~絵画作品の発表など~

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制作14:絵創り方を考える①

2022/8/26
箕面の滝-3
私自身の絵創りの方法意識について考えを整理する必要があります。絵の題材やその題材の表現内容=テーマという点は、理解が出来ています。
画の六法と関わる絵創りの目的としての気韻生動、その気韻生動を創り上げる手段としての他の4項目、絵創りの質、表現技法、絵の世界観、これらの繋がりについて考えています。
西洋美術における古典主義と表現手段の他の4項目は、表現技法であり創られる絵の世界観として同質だと判断すると、何だか繋がって来ている感覚が引き起こされます。つまり、伝移模写ー習い学ぶ昔の絵画は古典<古い書物、形式のこと。また、長く時代を超えて規範とすべきもののこと。英語のclassic/classicalです。wiki>
気韻生動を創造する手段ー他の4項目を創意工夫によってどうするのかを考える事が問われているのだと思います。


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