制作14:絵創りの質を考える

2022/8/7
雪中鴛鴦図
絵の質とは、絵の中身あるいは絵の内容と言い換えると分かりやすくなります。絵の内容とは、これが最も大切な価値ですが、絵の生き生き感、絵の生命力だと考えています。
上の画像は伊藤若冲の動植綵絵(どうしょく さいえ)雪中鴛鴦図(せっちゅう えんおうず)です。特に水に頭を入れている鳥とその水の表現が絵の中で生き生きとする生命力を持っています。これが、画の六法の気韻生動です。この絵の生命力は、この絵が存在する限り永遠です。
私は、古今東西、絵はこの気韻生動、絵の生き生き感その生命力の創造だと考えています。<雪の降り積もる冬の川辺に暮らす鳥達を描く。wiki>が、絵の題材です。
この創造する絵の生命力が絵創りの目標であり問われる絵の質です。もう少しこの観点から絵の質について考えてみます。

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