絵創りの方法の前提

2022/7/2
枚方パーク-41
美しい・美・美しさの内容を概念で規定する事は出来るのだろうか。言葉によってこれが美しさの概念だと指し示す事が出来るとしても、言葉にその美しさを転換した時に、美自体はその言葉からすり抜けてしまいます。美しいと感じるその美しさが美だと考えています。
美学は、まさにその美を考え言葉によってその美の内容を規定するものです。絶えず規定する言葉からすり抜けてしまう美だからこそ、美は永遠の主題(テーマ)です。
人の心と同じ質を持っています。プルーストの”失われた時を求めて”のその時とは言葉で規定するその時々ごとの心からすり抜けて行く心そのものを指していると捉えています。美しさは、心の問題です。
美しさをどう創り上げるのかという方法は、絵のリアリティー感性認識される美しさや良さが絵の表現内容(主題テーマ)に繋がっているーとの関わりが、前提になっていなければいけません。

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プロフィール

山﨑敏雄

〇元大阪府立高校教諭(全日制普通科)  
〇美術を教えていました
〇2020(令和2)年5月16日~ブログ開始
〇1953(昭和28)年1月生