私の「生きる記録」~絵画作品の発表など~

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気質

2022/6/1
枚方パーク-15
公園の水飲み場でヨチヨチ歩きの幼児が、蛇口で遊んでいます。気に入ったのかなかなか離れようとはしません。好奇心旺盛な子供です。
この子の性質なのか性格なのか、まだまだヨチヨチ歩きの幼児です。しかし、”三つ子の魂百まで”や”雀百まで踊り忘れず”という古くから伝わっていることわざが有ります。幼い頃の気質や特徴は年を取っても変わらないという意味です。
最近、人は伝えられる気質を持って生まれるのではないかと思っています。気質が穏やかだとか激しいとか頑固だとか。性格は育った時空間によって培われるもので、例えば、優しいとか思いやりがあるとか気が利くとか。
生まれ持っての心身と生きて行く関わりの時空間が人生だとすると、学ぶ自身の主体性の認識から何を育てて行くのかは自身の事として捉えないと自己同一性を有する人生とは言えないと考えます。
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