2022/04/14
アクリル絵画制作12：問題意識
2022/4/14
今回の制作はなかなか巧く進んで行きません。考えながら制作を進めています。と考えると、むしろこれで良いのです。こんな進め方で良いと判断出来ます。
どんな絵を創ろうとしているのか、私の絵の世界観とも関わっていると思われます。滝のイメージから創り始めましたが、現在は滝の画像を見ながらその滝の写実的な形を表現しています。写実的な形とは、＜現実を、主観をまじえずありのままに表現しようとするさま。goo＞です。
そもそも画の六法にこだわって制作しているのです。また、葛飾北斎の絵を、今回なら北斎の滝の絵を参考にしています。画の六法はいわゆる絵の創り方、その技法です。
まぁ、この問題ーどのような絵を創るのか、絵の世界観は？ーの答えは、今回の制作において見出して行くという姿勢で良いと思います。実際に今日も岩の形を、画像の岩の形を再現描写するのではなくて、創っている絵の岩を表現する為に画像の岩を描いていると絵創りが進んでいます。
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