2022/03/10
アクリル絵画制作11:次の制作に向けての制作意識
2022/3/10
制作11の作品の仕上げの段階に入っています。今回からは、イメージ表現です。たえず創っている画面の絵との関わりです。その関わりをどのように意識づけて制作するかを問うています。
発想する(思い付く)主題(テーマ)を題材とするイメージ表現。この意識からそのイメージのクロッキーからスケッチに入って行きます。
そのクロッキーから、その時々ごとの創っている絵と惹き起こされ来るイメージとの関わりをよく見てよく感じて感性認識された美しさや良さのリアリティ(表現内容)をどう表現すれば良いかよく考えて(創意工夫)よく手を動かす(集中力)、です。どんどんと創られて来る絵は変わって行きます。
ただ今創っている絵の進め方構想意識の実践と関わる画の六法です。特にポイントは、伝移模写によって学習する昔の絵の気韻生動ーリズミカルなタッチで表現する絵の生き生き感(生命力)です。応物象形で写実的な形を描く描写デッサン・骨法用筆で骨格のしっかりとした輪郭線を描く素描クロッキー・経営位置で対象物の構図構成づけ・隋類賦彩で対象物の見た目の色を表現材料の材質表現手順を踏まえて表現する、です。
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