私の「生きる記録」~絵画作品の発表など~

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新しい作品制作1:探求③

制作を考える
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2020/8/8
浅間下より臺を見る圖駿州(すんしゅう)江㞍(えじり)
東海道五十三次之内 浅間下より臺を見る圖 歌川広重     富嶽三十六景 駿州江㞍 葛飾北斎
広重の作品は、画面空間における対象物の位置のこだわりを強く感じます。北斎の作品は、こういう絵を創るという意志を強く感じます。絵の価値観と制作目的が異なっていると思います。
広重は画面空間に価値を置き、北斎は絵として何を表現するのかという表現目的に価値を置いています。従って、広重は画面空間の美しさの創造を制作目的とし、北斎は表現目的を絵として創造する美しさを制作目的としています。
私の絵は、絵として何を表現するのかという表現目的の意識が足りないと思います。好きなモチーフ(題材)を写実的に描き良いように組み合わせているだけです。その組み合わせる良さを制作目的にしています。
制作目的は、表現目的を絵として創造する美しさに在るという芸術性を認識すべきだと思います。

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