2022/1/20
私に合った筆使い、筆触、タッチは軽く筆を動かして出来る線です。線を押し込んで作るのではなくて、もしくは、力を入れてではなくて、です。
この筆使いが私の個性として感じられます。「軽くリズミカルな筆触、タッチ、筆使い」は意識しようと考えています。これは、絵の生き生き感に繋がって行きます。
画の六法の気韻生動は絵の生命力、その生き生き感を意味付けています。私にとって、その生き生き感はタッチによって創られて行くと考えられます。
だとすると、骨法用筆の骨格のある輪郭線も、線の表現として、やはり同じ筆使いで良いと判断出来ます。この認識を踏まえて絵の制作を進めます。
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