私の「生きる記録」~絵画作品の発表など~

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先生との距離感

2021/11/19
城跡公園25-3
半袖と短パンの小学生低学年の子供を見ました。元気なものです。ふと、小学校の担任の先生を一年生からたどっていました。中学校そして高校と、それぞれの学年の担任の先生を思い出していました。中学校一年生時の担任の先生がなぜだか思い出せません。忘れてしまっています。
私にとって巡り合わせが良かった先生は、小学校4年5年6年と中学校2年生の時の担任の先生でした。心が解き放たれた学校生活でした。高校ともなると先生との距離感がありました。
私も長きに渡って高校の教諭職として、多くの生徒達と関わって来ました。元々、高校生と高校の先生との距離感は誰しも同じように有るものだと思います。高校生という年齢は、よく言われているように子供と大人が同居しているような成長過程に有ります。だから、この距離感は当然のものです。
果たして、私はどれだけの生徒達に覚えられているのだろうか。少なからず私を覚えている生徒達もいると思えば、先生という職は一人の人の人生に関わっているものだと思います。
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