レオナルド・ダ・ヴィンチの作品「イザベラ・デステの肖像」の描写デッサンを考える

2021/11/5
イザベラ・デステの肖像
紙にチョーク 61cm×46.5cm 1499年 - 1500年
ルーヴル美術館 (フランス)
保存状態が良いとは言えませんが、モナ・リザの作品と類似点が見られる側面からの頭部肖像画のデッサンです。
口元の微笑、眼が今でも息づいて生き生きしています。500年以上の年月を経ても、この絵の生命力は失われていません。普遍的な美しさが作品に内在しています。
リアルな絵のイメージは、この生き生き感の表現に根拠を持っています。

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