新しい作品制作9:画の六法の「伝移模写」を考える④

2021/10/31
安満遺跡公園24-7
伝移模写を、<制作者及び鑑賞者として、リアルな絵を創造する、発想力を問いそれを契機とする創意工夫を問う>として、意味付けました。この意味付けを評価します。
基本は、リアルな絵の創造ですから、対象物の表現内容としては、感性認識された美しさや良さのリアリティ、その生命力としての気韻生動です。
技術力としての、描写デッサンー応物象形・素描クロッキーー骨法用筆・構成構図ー経営位置・表現材料ー隋類賦彩、これらの対象物の表現内容の中身が評価点です。
発想力と創意工夫とは、古典との関係における評価です。西洋の美術史から見れば、ルネッサンスが古典です。そして、バロックからロココから近代へと移って行きます。問題は、この美術史との関わりにおいて、絵画を見るのかどうかです。
こうした見方から絵画を見るのではなくて、画の六法から絵を見る、という見方から言えば、どうなのか、この点から考えてみます。

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