新しい作品制作9:画の六法の「伝移模写」を考える②

2021/10/29
安満遺跡公園24-3
このブログのカテゴリー「ある画家の絵画作品を考える 」の作品選びは、最初は私の興味や関心を基に選んでいました。そして、ただ単に作品紹介だけの内容でした。
自分にとってどういう意味が有るのかを問うた時に、意味が無いと判断して、それまでの紹介作品をブログから削除しました。そして、作品を考えるような内容として、このカテゴリーの意味付けをしました。
しかし、作品を考えると言っても、何を考えるのか、この考える内容がなくては、考えている内容の手ごたえが無い事に気が付きました。
昨日の伝移模写の問題意識から、<リアルな絵の創造と関わる、その作品の絵の考え方や思想と関わる創意工夫が対象物の表現内容と関わってどうなのか>この視点を持って、考える内容として試みます。こうした事を通して、私の伝移模写の意味付けがされて行くと思っています。また、もう少しこの問題設定を整理してみます。


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