私の「生きる記録」~絵画作品の発表など~

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知恵を創意工夫する

2021/6/12発想直感認識された心を自問自答し続ける、他に答えを求めない精神活動、は、こうして分けて考えるのではなくて、繋げて捉えて考えるのが正しいようです。この精神活動は神道に通ずる探求を意味しています。現実との関わりにおいて、心身の健康と生きて行く動機は主体的に問うて行く問題です。心身の健康を心がけ、制作を生きる動機として動機づける、です。現実との関わりにおいて、私にとって意味ある事柄は、知恵の創...

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感性

2021/6/11さて、今日はどんな記事を書こうかとあれこれ考えても、なかなか書き込む内容が見当たらない日があります。今日は、そんな日に当たっています。必ず日々、2つの記事を書き込むことを日課にしているのです。しかし、書き込む内容が無いというのは、書き込む内容を自分なりの基準を設け書き込んでいる事を意味しています。全く私事の日記ではありません。この認識に立っています。「日々の様々な事象や対象などから、美しさ...

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こっけい感

2021/6/10ジムからの帰り道、ふと手に提げている荷物を見ると、なんと、いつもジムからお借りしている袋がぶら下がっています。どうしようか、明日、返せば良いかとは思ったのですが、ジムの方で困ってしまっては駄目だと思い直して、袋を返しにジムに引き返しました。いつもは、帰りがけにその袋をカウンター越しに、受付の人に渡すのですが、今日は、レッスンの予約をしていて、すっかり忘れて持ち帰ってしまっていました。こん...

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新しい作品制作7:考察⑥

2021/6/9絵の質は、気韻生動で、「風格と気品が有り生き生きとしているさま」です。この質を私の絵でも探求しています。どうすれば、生き生きとした絵が制作出来るのだろうか。現在の制作の一番の問題意識です。技術の側面から見てみると、昔の絵画作品から教えられるのは、対象物が骨格のしっかりとした輪郭線で描写されている、この事が、絵の生き生きさを産み出していると見ています。そういう意味では、輪郭線が重要になります...

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避ける避け方

2021/6/8人との距離感を取れない人との関わりは大変です。距離感を取れないのだから、遠慮というものを知りません。私がどうだろうと関係なく、私の領域を侵してしまいます。全く人の事はどうでも良くて、自分勝手な振る舞いに終始します。こういう人は、相手がどう思っているかは、全く配慮しません。他が見えない人は、おそらく自分自身も見えていない人だと思われます。自分自身との距離感を取る事が出来ないから、他との距離感...

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新しい作品制作7:考察⑤

2021/6/7感性認識されたイメージをよく見て良く感じてよく知って、「『美しい・良い』を画面空間に創り上げる」絵創り意識をよく創意工夫して良く手を動かす画面との対話が、日々の制作にあたります。絵の要素としては、絵の質・主題・構図・色彩・形・筆触が有ります。そして、ぞれぞれが、画の六法と絵創り意識に関わっています。質は、気韻生動で気品と風格があり生き生きとしているさまにする。主題は、伝移模写で昔の絵画作品...

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懐かしい陽射し

2021/6/6仰向けになっていると、窓から差し込む太陽の光に、夏の陽射しを感じました。何だか懐かしさを覚える陽射しでした。勤めていた頃に、夏の美術部の合宿で行った大王埼灯台の在る波切の陽射しを思い出しました。最初に赴任した高校で何年かは毎年行っていました。不思議なものです。明るい太陽の光は、明るい思い出を引き起こすのかも知れません。落ち着いた気分になっています。私にとっては、生活の一部になっているスポー...

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楽しみです

2021/6/5東京オリンピックとパラリンピックを政府は開催しようとしています。この開催に反対している人達もいます。コロナ禍の感染拡大の不安からの反対が多いと思います。この不安に対して、政府は感染拡大を防ぐ手立てを、もっと声高に提言すべきです。どうも、この開催の是非が政治問題、政局の面が、大きく喧伝され過ぎている嫌いが有ります。私は、楽しみにしています。もちろん、ネットやテレビでの観戦です。ネットやテレビ...

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肩の力を抜いて

2021/6/4肩の力を抜いては、私にとって、自分に言い聞かせる大切な言葉です。ついつい肩に力が入ってしまいます。こうしなければならないという考えが強いからだと思います。そうすると、視野が狭くなってしまいます。こうしなくては、と、思って、そうする事以外、目に入らなくなります。それで、肩に力が入ってしまっています。そう、これではいけないのです。肩の力を抜くと、周りが見えて来ます。きっとこうだが、そうでもない...

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偏向報道

2021/6/3私が通っているジムは、土日も営業へと変わりました。土日を休業にすると、平日に人が逆に集まってしまう事と、他府県に行かれる方々もおられるという理由からです。本当に大変だと思います。他人を相手に生業を営んでおられる方々のご苦労の期間が長いです。コロナ禍、疫病はこんなものだと認識するのが賢明です。しかし、このコロナ禍で他を非難する事が、まるで、お仕事のように楽しんでおられるように見受けられる一部...

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