私の「生きる記録」~絵画作品の発表など~
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「大阪中之島美術館 開館記念」展 大阪中之島美術館
2022/3/16「株式会社 大阪中之島ミュージアム」が運営する美術館です。<1983年に構想が発表されてから約40年ーーー (パンフ)>を経て、開館に至っています。場所は大阪の国立国際美術館の道路をはさんだ横並びに位置しています。平日にも関わらずにコロナ禍による事前予約でしたが、にぎわっていました。やはり、大阪は歴史と文化を有する地方都市ですので美術好きな人が多いようです。残念ながら、現在の大阪政治体制は歴史文...
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ある画家の絵画作品を考える
伊藤若冲の作品「老松白鶏図(ろうしょうはっけいず)」の躍動感を考える
2022/1/8絹本着色 一幅 142.6cm×79.9cm 1757(宝暦7)年~1760(宝暦10)年宮内庁三の丸尚蔵館雌雄の鶏の視線によって動きが表現されています。生き生き感、躍動感をうまく表現しています。松も線で描写する事を通して、鶏の躍動感を更に創り上げています。...
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ある画家の絵画作品を考える
伊藤若冲の作品「動植綵絵 梅花皓月図(ばいかこうげつず) 」の見応えを考える
2022/1/6 絹本着色 一幅 142.3cm×79.9cm 1765(明和2)年~1766(明和3)年宮内庁三の丸尚蔵館下から上に伸びる樹木の幹が上下左右に生き生きと枝を広げています。そして、その縦横無尽に奔放な枝に咲き誇る無数の白梅。画面右上の月光によってその梅の花が透き通っています。実に素晴らしい絵です。...
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ある画家の絵画作品を考える
伊藤若冲の作品「動植綵絵 梅花群鶴図(ばいかぐんかくず)」の平面性を考える
2022/1/5絹本着色 一幅 141.8cm×79.7cm 1761(宝暦11)年~1765(明和2)年宮内庁三の丸尚蔵館<鶴が六羽いることは、脚の数からわかるので、頭を数えてもわからない。>鶴が重なっているのにも関わらずに、画面空間がなくて、平面になっています。そもそも画面空間や遠近に価値を見出していません。この画家の特徴である狂おしいまでの細部の色と形の表現です。...
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ある画家の絵画作品を考える
プロフィール
山﨑敏雄
〇元大阪府立高校教諭(全日制普通科)
〇美術を教えていました
〇2020(令和2)年5月16日~ブログ開始
〇1953(昭和28)年1月生
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